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発展・今後の研究

この液状化・結晶化の手法を用いれば、もしかすると偉い先生方の論文を切り貼りすることによってすばらしい論文を作成できたり、芥川龍之介と夏目漱石の全集を混ぜて切り貼りすることで芥川夏目流の文書ができたりするのかもしれません。いろいろな文書をコンピューターが考えて切り貼りすることによって意味を持った文にできるのかもしれないのです。

またドラマなどの台本から人物関係を特定することができるかもしれません。これを発展させると、文書ばかりでなく写真から人物関係がつかめるかもしれません。具体的には、一枚の写真をひとつの文とみなし、ひとつの写真に写っている人を一つの語とみなすと、上で述べてきたような文書とおなじようなことができるのです。(写真4参照)


(写真4)

文責:永田 育真

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