カレンダー
arc@dmz (加藤 淳)が、毎月のカレンダー(壁紙)を作っています。
忙しすぎて放置してました…そして今はシンポジウムの準備でおおわらわで、カレンダーを作る余裕がありません。うわーん。
2007年01月のカレンダーです。このタイトル画像の肌理(きめ)、何の写真をもとに作ったか分かりますか?カレンダーをご覧いただくと周りも少し写っているのでお分かりいただけるでしょう。雪です。
それだけでは何だかよく分からないものも、周囲の状況と併せて考えるとその正体が見えてきたりするものです。科学の研究者は一つの分野に精通しているのが前提ですが、同時に、広い視野を持っていることも、きっと同じくらい大切ですね。
ちなみに、雪は水の結晶で、拡大するとたいてい綺麗なかたちをしています。水の結晶が家庭でも簡単に作れることを利用して、「水にありがとうと声をかけると結晶が綺麗なかたちになる」「ばかやろうと声をかけると汚いかたちになる」という実験を提案した人がいます。科学的にありがとうという言葉の素晴らしさが分かるそうです。小学校の道徳の授業でも使われたというこの逸話、果たして、科学的なんでしょうか?
2006年12月のカレンダーです…と、載せようと思ったのですが、すでに12月30日なので作るのやめました。来年にご期待ください。ゆく年くる年ー
準備中