多比良氏の略歴
ふりがな | たいら かずなり | |
---|---|---|
氏名 | 多比良 和誠 | |
生年月日 | 昭和27年4月15日生まれ(満54歳) | |
最終学歴・学位 | 1984年 | イリノイ大学大学院 Ph.D |
職歴 | 1984年 | ペンシルベニア州立大学 博士研究員 |
1987年 | 通産省工業技術院((現)独立行政法人 産業技術総合研究所)主任研究官 | |
1994年 | 筑波大学 応用生物化学系 教授 | |
1999年 | 東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻 教授 遺伝子・デリバリー研究会会長(2003年度まで) | |
2004年 | 遺伝子・デリバリー研究会常任理事 | |
現勤務先・職位 | 東京大学大学院工学系研究科・教授 | |
専門分野 | 物理有機化学 | |
最近の研究テーマ | 細胞内で効率よく機能する高機能リボザイムの構築およびそれを用いた遺伝子治療や細胞内機能解析への応用。リボザイム反応の速度論的解析。新規機能性蛋白質の試験管内選択法の開発。非天然アミノ酸の化学合成とそれを導入した新規機能性タンパクの創製。リボザイムやshRNAライブラリーを用いた新規機能遺伝子探索。機能性タンパクの新規セレクション法の開発。新規セレクション法を用いた機能性タンパクの創製。細胞内で効率よく機能するRNAi用発現ベクターの構築およびそれを用いた遺伝子治療や細胞内機能解析への応用。マイクロRNAの解析。 | |
受賞歴 | 1983年 | Phi Lambda Upsilon-Chemistry Honor Society |
1992年 | つくば奨励賞 | |
1993年 | 科学技術庁長官注目発明 通商産業大臣賞 | |
2001年 | 第一回バイオビジネスコンペJAPAN最優秀賞 第33回市村学術賞功績賞 | |
2002年 | 日経BP技術賞 第二回バイオビジネスコンペJAPAN優秀賞 | |
2003年 | 第三回バイオビジネスコンペJAPAN優秀賞 | |
2004年 | 遺伝子・デリバリー研究会功績賞 第15回つくば賞 | |
2005年 | アジア化学会連合(FACS)賞 (FACS Foundation Award) | |
著書 | 2001年 | 「遺伝子の機能阻害実験法」多比良和誠編, 羊土社 |
2003年 | 「化学と生物学の接点がつくるNewバイオテクノロジー」多比良和誠, 菅裕明編, 共立出版 | |
2004年 | 「改訂 RNAi実験プロトコール より効果的な遺伝子の発現抑制を行うための最新テクニック」多比良和誠, 宮岸真, 川崎広明, 明石英雄編, 羊土社 | |
2005年 | 「Non-viral Gene Therapy: Gene Design and Delivery」K. Taira, K. Kataoka, T. Niidome (Eds.), Springer-Verlag |
準備中