日本の科学技術政策
日本の科学技術政策は誰が・どこで・どのようにして決めているのだろう?という疑問を抱いた経験を持つ人は多いのではないだろうか。
この企画では、日本学術振興会学術システム研究センター副所長の石井氏の講演を通じて、日本の科学技術政策決定のプロセスを追った。
石井紫郎氏講演録
2005年11月、日本の科学技術政策決定過程に深く関わっていらっしゃる石井紫郎氏を東京大学駒場キャンパスにお招きし、科学技術政策がどのようにして決められているのかについてのお話を拝聴することができた。
三時間にも及んだ講演の一部始終をご覧ください。
演題: | 『日本における科学技術政策決定システム』 |
日時: | 2005年11月18日(金)18:00-21:00 |
場所: | 東京大学駒場キャンパス 16号館1階会議室 |
講師: | 石井紫郎先生 |
司会: | 須佐美智博 |
聴講者: | 立花隆先生、立花ゼミ生ほか15名 |
その他: | 配布資料(PDF) |
講演全容
『日本における科学技術政策決定システム』
質疑応答その1
- 石井先生が考える「学術」の定義とは。
- 大学が進むべき道について(研究と教養教育)。
質疑応答その2
- 日本の科学技術研究費の総額のトレンドについて。
- アメリカと日本のシステムにおける研究費配分の問題について。
質疑応答その3
- 評価制度について。
準備中