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立花ゼミ生による取材同行記
ページ先頭へ↑今回、立花隆は、シンポジウムのプログラムコーディネーターという、全体のまとめ役になっています。立花ゼミでは、昨年の終わりごろに、先生からシンポジウムの構想を説明され、その存在を知るに至りました。これまで、立花先生は、主催者である自然科学研究機構の先生方とプログラム進行や講演者の調整を行ってきました。
このたび、SCI(サイ)でシンポジウム準備ページを開設するため、科学ジャーナリスト立花隆自らが、シンポジウムで講演する予定になっている先生方全員のところへ赴き、取材をすることになりました。これまでに、5回にわたる取材をおこない、計9名の先生方にお話をうかがいました。
立花先生の取材に付き添うかたちで、立花ゼミ生が数名取材に同行しています。この「取材同行記」では、同行したゼミ生が、取材にいって印象を受けたことや、お会いした先生の人柄とその研究内容について、比較的読みやすい、日記調で書いています。
尚、ここで取り上げられている文章はすべて、立花ゼミ生がブログに投稿した記事をもとにしています。そのブログとは、正式名称「SCI(サイ)blog 科学情報総合サイト”SCI(サイ)”立ち上げ奮闘記」のことです。昨年11月より、ほぼ一日に一回のペースで、ゼミ生が交代で執筆しています。
これを毎日欠かさず読んでいただければ、立花ゼミでどのようなことがおこなわれてきたのか、また、これからどのようなことがおこなわれつつあるのかが、リアルタイムで手にとるようにわかるはずです。それだけでなく、東京大学教養学部に在学中の立花ゼミ生の日常や、ゼミ生が普段考えていること、刺激を受けた書籍、etc.を知ることができるでしょう。
岡崎取材・第一回(柿木・永山)
ページ先頭へ↑節分・岡崎・記者会見 書いたひと:岩崎
↑ 野村さんと僕は立花先生に丸々12時間付き添いました。そのわけは、愛知県岡崎市にある研究所を訪問するためです。その研究所の名前は、自然科学研究機構の生理学研と岡崎統合バイオサイエンスセンターです。
柿木隆介教授と永山國昭教授にそれぞれお会いして、お話を聴いてきました。今年3月に開催される予定になっている、自然科学研究機構主催のシンポジウムの打ち合わせが、今回の訪問の主な目的です。
岡崎取材・第二回(長谷部・岡本・田中)
ページ先頭へ↑岡崎取材同行記 vol.2 書いたひと:岩崎
↑ 愛知県岡崎市に行ってきました。今回の訪問先は、基礎生物学研究所と分子科学研究所です。長谷部光泰教授、岡本裕巳教授、田中実助教授に会い、お話を聴いてきました。取材参加者は、立花さんと岩間くんと僕でした
13:03東京発のぞみで名古屋に向かいました。名古屋に到着後、名鉄名古屋から名鉄に乗り換えました。特急に乗ったものの、しばらくして路線を間違えていることに気づき、ちょっと焦りましたが、なんとか神宮前まで引き返しました。それから、快速特急で東岡崎に到着しました。
河西教授の取材
ページ先頭へ↑河西研取材同行記 書いたひと:野村
↑ 今回は、自然科学研究機構の生理学研究所で、神経生理学を専門にしていらっしゃる河西春郎教授の取材に同行してきました。河西先生の講演はたった25分ですが、今回のシンポジウムでも目玉になるノーベル賞級の研究だ、とにかくすごいんだ、と立花さんがおっしゃっていました。これは見るしかない。世界で一番暇な私はまた同行してきました。
核融合研取材(長山)
ページ先頭へ↑核融合研取材同行記 書いたひと:岩崎
↑ 岐阜の土岐市にある、核融合科学研究所にいってきました。東京駅からまず、東海道新幹線で名古屋へ行き、そこから中央線で多治見へいきました。そこから、タクシーで20分くらいのところに核融合研はありました。
丘というか、山の上に建物が建っている感じでした。昼に食堂でご飯を食べましたが、ふもとにある家々が小さく見え、なかなか見晴らしが良かったです。
国立天文台取材(海部・家)
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