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プログラム第三案(提出日:2006年2月5日)

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書き出し

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 プログラム案(第2案)にご意見ありがとうございました。

 ご意見によって若干の変更と修正を加えましたので、第3案をお送りします。

 主たる変更点は、「脳の謎」のくだりとイメージング・サイエンスのパネルの部分で、順序の入れ替え、演者の変更がありました。あとは肩書きの訂正、プログラムタイトルの若干の変更などです。

 いちおうこの第3案を基本としますが、若干の変更はこれからも可能です。変更希望がありましたらお知らせください。すべての出演予定者とタイトルの文言など、合意の上でまとめたものではありません(スケジュールが押していたので、見切り発車的プロセスがありました)。当然変更希望あると思っています。ご遠慮なくお申し出ください。

このあとの進行

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 このあとの進行は次のようになります。二、三日中に、準備ページの予告編みたいな形で、対外的最初の告知を行います。すぐに、準備ページのコンテンツ作りに入ります。

 基本的には、一週間以内に作ろうと思っています。

 演者は以下の資料送ってください。

a.演者のプロフィール、業績紹介の資料が必要です。
b.話す予定のことについての参考資料も付けてくれると良いと思います。レベルを二つに分けて(一般人でも理解可能かつ入手可能なものと、よりハイレベルなものと)お示しください。
c.話の内容紹介については、パワーポイントのエッセンス部分、あるいは使用予定のヴィジュアルな資料のエッセンス映像に、簡単な説明をつけたものを基礎としようと思います。早めに送ってください。

 とりあえずは、以上のもので内容紹介ページの骨を作ってしまい、そこまでいったら正式準備ページとしてオープンします。目標は一週間後です。あとは時間の許すかぎり、それをディープなものにしていく作業をしていきたいと思います。

 コンテンツがある程度出揃ったところで、新聞発表、そして参加希望者登録という運びにしたいと思います。目安の目標は二月の末です(コンテンツの出具合で多少変動します)。

以下は、プログラム案(第3案)です。

プログラム変更点

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 主たる変更点についてまず述べ、最後に全文を載せます(大半は第2案と同じです)。

 先に述べたように、主な変更点は、シンポジウムタイトルと、『脳の謎』のくだりです。第2案では、柿木隆介プラス定藤規弘となっていましたが、柿木隆介プラス河西春郎(第2案では、「イメージング・サイエンス」のパネルの冒頭に入っていたもの)とします。

 柿木隆介が、これまでの多年にわたる生理研の脳の研究のトピックの中から、大衆に分かりやすく、かつ脳の本質解明につながる話を一挙に総論として展開します。それに次いで、最新最先端の脳研究がどこまで進んでいるかを、河西春郎(生理研・東大)の『二光子励起顕微鏡による脳の高次機能解明』で展開してもらうわけです。

 河西の研究でわかるように、いまや科学の最先端は、イメージングと切り離せない時代になっているという認識を聴衆に得てもらったところで、パネル『21世紀はイメージング・サイエンスの時代』をはじめます。

 パネルは、司会進行役である永山国昭のイントロ『科学は見る時代から見えないものを観る時代へ』ではじまり、つづいてパネル各論トップの伊藤啓『蛍光ラベル法で脳の遺伝子を見る、脳内情報の流れを見る』に入っていきます。次の岡本裕己『光の波長の百分の一の世界まで見えてしまう近接場光学』のあと、永山が『位相差電子顕微鏡ではじめて見えた生きた細胞のナノ世界』で近年の革命的なイメージング技術が位相情報を利用することによってもたらされたという話をします。そして天文学における位相情報利用その実例のひとつである補償光学の話(家正則)につないでいきます。

プログラム進行

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見えてきた!宇宙の謎。生命の謎。脳の謎。
科学者が語る科学最前線
主催 自然科学研究機構
後援 朝日新聞社/NHK
(1)イントロとして、本日のシンポジウムの概略説明(立花隆)
コンセプトとプログラムの全体像
(2)自然科学研究機構 機構長挨拶(志村令郎)
「自然科学研究機構とは何か」
(3)「見えてきた! 宇宙の謎、宇宙生命の謎」(天文台長 海部宣男)
(4)「見えてきた! 生命の謎――生物はどこからきてどこに行くのか」(基生研所長 勝木元也+長谷部光泰)
(5)「もう一つの宇宙=脳の神秘が見えてきた」(総論 生理研 柿木隆介)
「二光子励起顕微鏡で脳の高次機能が見える」(生理研・東大 河西春郎)
(6)パネル「21世紀はイメージング・サイエンスの時代」
総論と司会 永山国昭(岡崎総合バイオサイエンスセンター・生理研)
「科学は見る時代から見えないものを観る時代へ」
「蛍光ラベル法で脳の遺伝子を見る、脳内情報の流れを見る」(東大・基生研 伊藤啓)
「光の波長の百分の一の世界まで見えてしまう近接場光学」(分子研 岡本裕巳)
「位相差電子顕微鏡ではじめて見えた生きた細胞のナノ世界」(永山国昭)
「ボケもゆらぎもキャンセルしてしまう補償光学」(天文台 家正則)


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