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キーワード解説
ページ先頭へ↑「見えてきた!生命の謎 生物はどこからきてどこに行くのか」 長谷部 光泰
|生物多様性|有性生殖|微小管| |中心体(動物細胞)|表層微小管系(植物細胞)| |多細胞生物|軸(前後・左右・上下)|生体膜| |
生物多様性(せいぶつたようせい) (担当:岡田)
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生物が分化・分岐してさまざまに異なること。種だけでなく遺伝子・生態系の多様性を包括する概念。 |
生体膜(せいたいまく) (担当:岡田)
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細胞、細胞小器官とその外部との境界をなす膜。細胞膜、核膜、リソソーム膜、ミトコンドリアの内膜と外膜などを総称して指す。厚さ7〜10nmで脂肪酸とたんぱく質が主成分。脂肪酸は疎水性相互作用という働きによって二重の層を形成。膜に局在しているたんぱく質は酵素や受容体の働きをして、エネルギー変換、物質代謝、情報の感受、能動輸送などを担う。 |
有性生殖(ゆうせいせいしょく) (担当:岡田)
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二つの生殖細胞(配偶子)の合体したもの(接合子)から新個体が発生生殖。配偶子による生殖。生物界の主要な生殖方法。 |
微小管(びしょうかん) (担当:岡田)
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細胞内にあるたんぱく質繊維で、太さ約24ナノメートルの微小な中空の管。球状のたんぱく質のチューブリンが円筒状に連なって形成される。細胞の運動、形の形成や保持、細胞内の物質輸送に関係する。細胞分裂の祭に現れる紡錘体も微小管の集合したもの。 |
中心体(ちゅうしんたい) (担当:岡田)
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動物や下等植物の細胞質中にある構造体。細胞分裂の際に紡錘体の形成の中心になる。それ自身も微小管からできている。 |
表層微小管系(ひょうそうびしょうかんけい)
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多細胞生物(たさいぼうせいぶつ) (担当:岡田)
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胚から分化した多くの細胞が集まり合って一個体を構成する生物の総称。普通肉眼でみられる生物はこれに属する。 |
軸(じく) (担当:岡田)
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