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「もう一つの宇宙=脳の神秘が見えてきた」「脳は不思議がいっぱい」 柿木 隆介

まえがき

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 柿木教授は、最先端の脳機能イメージング研究をされています。

 素人が聞いても分かりやすく面白い話が多いので、テレビでもたびたび紹介されています。ヨガマスターの瞑想時の脳波の研究から脳波を使った嘘発見器まで、面白いネタが豊富にあります。

 これらは「面白い(!)」、というだけでなく、ヒトの心を探るとっかかりになりうるという意味で、非常に興味深い研究です。

 さて、脳の内部を調べるため、様々な器具が開発されてきました。今では、これらの器具はなくてはならないものです。

 講演にでてくる計測器を中心に用語集を作りました。ご覧ください。

用語集

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|非侵襲的脳機能測定法|MEG(脳磁図)|MRI(磁気共鳴映像法)|嘘発見器|
|サブリミナル効果|顔認知|P300|脳指紋|
非侵襲的脳機能測定法(ひしんしゅうてきのうきのうそくていほう) (担当:)

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MEG・脳磁図(のうじず) (参考:理化学辞典)

.脳神経の電気活動に伴って誘起される磁場を測定する方法.この磁場は,地磁気の1億分の1以下という超微弱な生体磁気信号だが,超伝導と半導体技術を組み合わせた高感度磁気センサーSQUID(スクイド)の開発により測定が可能になった.頭の周囲の異なった部位からの磁場を同時に計測できる多チャンネルSQUIDシステムの実用化により,脳の電気活動に伴う脳内電流によって発生する磁場の変化をとらえてその位置を推定することが可能になり,脳機能研究への応用が開始された.信号源の推定には,実測された等磁場図から電流双極子を仮定して,理論値と実測値の誤差を最小にする計算法が用いられる.脳磁図計測は,脳の電気活動を直接測定する脳波計測と比べて脳内電源の位置推定に優れており,てんかんの焦点の推定や,刺激に伴う脳の反応を高い時間分解能で測定する非侵襲的脳機能検査法としての役割が期待されている.
MRI・磁気共鳴映像法(じききょうめいえいぞうほう) (担当:)

核磁気共鳴(NMR)現象を利用して生体の断層画像を得る方法.原子核を構成する中性子と陽子のどちらか一方,あるいは両方の数が奇数の場合に,その原子核は磁気モーメントを有する.このような原子核に静磁場を加えると,核スピンの静磁場方向成分の取りうる値に応じてエネルギー準位が等間隔で分裂し,これらの準位間の遷移による電磁波の共鳴吸収がおこる.共鳴を起こした原子核は電磁波を切ってもラーモア歳差運動を続けるので,原子核の回転軸と垂直にコイルを置いておけばコイル内に誘導電流が発生する.ここで,静磁場に加えてさらに傾斜磁場と呼ばれる別の磁場を加えることにより人体の各局所からこのNMR信号を取り出して断層画像(計算断層像法)を得ることができる.人体内に大量に存在する水素の原子核(陽子)を対象としたMRIは,空間分解能とコントラストに優れた任意の断面の断層画像が得られることから,医療現場で診断に利用されている.
嘘発見器(うそはっけんき) (担当:)

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サブリミナル効果(さぶりみなるこうか) (担当:)

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顔認知(かおにんち) (担当:)

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P300(ぴーさんびゃく) (担当:)

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脳指紋(のうしもん) (担当:)

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さらに知りたい方へ

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役に立つリンク (担当:)

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おすすめする本 (担当:)

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