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岡本 裕巳先生の紹介
ページ先頭へ↑岡本 裕巳(おかもと ひろみ) 分子科学研究所教授 専門分野:分光学、近接場光学 研究内容:近接場分光法とナノ物質の性質の研究 |
略歴
ページ先頭へ↑昭和54年 | 筑波大学付属駒場高等学校卒業 |
昭和58年 | 東京大学理学部化学科卒業 |
昭和60年 | 東京大学大学院理学系研究科修士課程修了 |
昭和60年 | 東京大学大学院理学系研究科博士課程中途退学 |
昭和60年 | 岡崎国立共同研究機構分子科学研究所助手 |
平成 2年 | 東京大学理学部助手 |
平成 3年 | 東京大学にて理学博士の学位を取得 |
平成 5年 | 東京大学理学部助教授 |
平成10年 | 東京大学大学院理学系研究科助教授 |
平成12年 | 岡崎国立共同研究機構分子科学研究科教授 |
平成16年 | 自然科学研究機構分子科学研究所教授 |
現在に至る |
講演内容
ページ先頭へ↑「ナノの世界まで光で見えてしまう近接場光学」
キーワード解説
ページ先頭へ↑近接場光学顕微鏡(SNOM)、走査トンネル顕微鏡(STM)、量子力学、波動関数、プラズモン、金ナノロッド、フェムト秒レーザー、チタンサファイア。
主要論文
ページ先頭へ↑T. Nagahara, K. Imura and H. Okamoto, “Time-Resolved Scanning Near-Field Optical Microscopy with Supercontinuum Light Pulses Generated in Microstructure Fiber”, Rev. Sci. Instrum. 75, 4528-4533 (2004).
K. Imura, T. Nagahara and H. Okamoto, “Plasmon Mode Imaging of Single Gold Nanorods”, J. Am. Chem. Soc. 126, 12730-12731 (2004).
K. Imura, T. Nagahara and H. Okamoto, “Imaging of Surface Plasmon and Ultrafast Dynamics in Gold Nanorods by Near-Field Microscopy, J. Phys. Chem. B” 108, 16344-16347 (2004).
参考文献(専門書)
ページ先頭へ↑斎木敏治、戸田泰則、「ナノスケールの光物性」、オーム社(2004)
井村考平、永原哲彦、岡本裕巳、「金ナノロッドのプラズモンモードイメージングとダイナミクス」、応用物理 74巻 492-496ページ(2005)
参考文献(一般向け)
ページ先頭へ↑岡本裕巳、「近接場の光で見えてきたナノの世界」、総研大ジャーナル第8号 10-12ページ(2005)
長岡洋介、「量子力学とはなんだろう」、岩波ジュニア新書428(2003)
大津元一、「光化学への招待」、朝倉書店(1999)
リンク
ページ先頭へ↑研究活動(分子科学研究所のウェブページ内にあります)
分子構造研究系 分子構造学第一研究部門
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